東日本大震災復興再生宮城県気仙沼市大島支援プロジェクト
2011年(平成23年)4月〜2013年(平成25年)3月
気仙沼市大島に支援金・支援物資を届けました。
当会は東日本大震災で被災された地域への支援を行うため、役員・会員の方々のご協力、三井物産の方々のご理解を得て、東日本震災復興助成金を受け、大災害となった宮城県気仙沼市の離島で支援も遅れている「大島」に向けて支援を行うことになりました。事前に気仙沼市大島で数十回の連絡協議を通して、7回にわたる訪問を実施し、多くの人々、漁業に従事する皆さん、小中学生に喜ばれるボランティア活動を行うことができました。
具体的には数百人の方々とお会いし、漁業の復興再生を中心に、支援金約5000万円と併せ、物品を80,000点余を贈呈したほか、漁業養殖施設の復興、また小中学校の教育環境の再生に寄付をしました。
具体的には数百人の方々とお会いし、漁業の復興再生を中心に、支援金約5000万円と併せ、物品を80,000点余を贈呈したほか、漁業養殖施設の復興、また小中学校の教育環境の再生に寄付をしました。
大島養殖施設・碇づくり/砂浜清掃
2012年(平成24年)7月5日に。大島復興再生活動の一環として現地の漁業に携わる(大島再生会員)の皆さんと連携し、横浜の株式会社安藤建設、関東学院大学ラグビー部の参加をいただき、ワカメ、カキ用の碇(いかり)づくり及び砂浜清掃などを共に協力し、支援活度を行いました。参加者(漁業関係・大島の支援者約6000人)
国の天然記念物に指定された(十八鳴浜)(くぐなりはま)
宮城県気仙沼市にある海岸。「くぐなりはま」と読みます。気仙沼大島の北東部に位置します。石英が多く含まれ、摩擦により音が鳴る鳴き砂海岸のひとつです。対岸の九九鳴き浜とともに国の天然記念物に指定され、「日本の渚・百選」にも選定されています。
国天然記念物指定 十八鳴浜
国天然記念物指定 十八鳴浜
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皆さまからの温かいご支援を心からお待ちしています