夢と希望&魅力と活力ある緑豊かな砂浜をともにつくろう横浜に!
上記の図のように、横浜は沿岸開発とともに、かつては横浜一帯に広がっていた長大な砂浜は
埋め立てられ、現在は自然砂浜である金沢八景の野島海岸に300m、人工海浜である海の公園
に1.2㎞ を残すのみとなっています。
とも浜では開港150年を機として、150haの浜辺の再生を行政と共に、実現可能なところから
取り組んでいきたいと思います。
2011年2月3日(木)の新聞各紙は、林文子横浜市長の記者会見の内容を掲載されました。
2011年度から、横浜港など市内3カ所の海や砂浜をモデル地区として環境改善に取り組む
内容です。この3カ所は、とも浜が市に提案した場所です。
地域・行政・企業など協働しながら、砂浜の実現に向けて活動していきたいと思います。
1. 山下公園前水質浄化プロジェクト
海底に砂をまいて整地するほか、貝や海藻が付着できるコンクリートブロックを設置、水質浄化
能力のある貝などが生息しやすい環境を整える。
2. 野島海岸白砂青松の海プロジェクト
横浜で唯一の自然の砂浜が残る野島海岸で砂浜の保全活動を行う。特に、海岸清掃やアマモ
の植え付けなどの活動をしている市民団体をバックアップするとしている。
3. 京浜の森と海づくりのプロジェクト
鶴見区末広地区にある浜を地元企業や学校と連携して渡り鳥の営巣地や水上浄化の実験の
場とする。
(参考資料:神奈川新聞、産経新聞、讀賣新聞、日本経済新聞)
今と昔の横浜の「浜」の様子や、横浜の街並みなどの写真をご紹介します。
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